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ASEAN ライフスタイル

「象のアート"ELEPHANT PARADE”」

中国はパンダ、アフリカはライオン、オーストラリアはコアラ、北極は白熊といったように、国(地域)を象徴する動物がありますよね。

タイはというと、そうです「象」です。

お土産も象に関するものが多く、バッグの絵柄も象、観光名物は象に乗ることなど、タイは象だらけです。

4~5年前までは、シーラチャーの繁華街を象が歩いていることは珍しくなかったです。

(注:野良象ではありません。象使いが連れて歩く見世物です)

先日、パタヤに妻と買い物に出かけた時にたまたま入ったのが「ELEPHANT PARADE」

とういうお店です。(旧名マリオットホテルに隣接するモール内)

また象の土産物ショップかと思いきや、全てがアート作品。

まず、入口に置いてある象のトゥクトゥク(3輪タクシー)にビックリ!

中に入ると、色彩も鮮やか、デザインも奇抜な象たちが所狭しと陳列されていました。

ちょっとオカマチックな店員が近づいて来て言うには、ここの売上金の20%は寄付されるとのこと。通りで値段が高いはずです。一般的なお土産の2~3倍はします。

買うのに躊躇しましたが、妻の強い要望でたくさん買わされてしまいました。(トホホ)

帰ってから「ELEPHANT PARADE」をネットで調べてみました。

http://lade.jp/diary/travel-diary/thailand/28073/

「象の保護を訴えるためのプロジェクトの一環で、2007年にロッテルダムを皮切りに欧州を巡回し、今ではアジアにも広がっている「ELEPHANT PARADE エレファント・パレード」。元々は、創始者のオランダ人親子のマーク&マイク・スピッツがランパーンの象病院を訪問した時にモーシャという赤ちゃん象と出会ったことがキッカケとなっています。モーシャは、地雷を踏んで脚を失ってしまい、モーシャの義足を作るための資金を共同出資したことから、このアジアゾウ保護の為の支援組織が生まれたそうです。」

タイの専門ショップはチェンマイとバンコク(ペニンシュラホテル)にあるようです。

私が行ったパタヤのショップは、もしかしたら期間限定かも知れません。

今回の寄付金額は1,500THB。(太っ腹!)

これもタンブン、少しは徳が積めたでしょうか?

2018年1月8日(月) 長井

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